しなの鉄道「ろくもん」往復の旅

息子たちが私の古希の祝いに「ろくもん」の旅をプレゼントしてくれました。私達は家にペットがいるので宿泊が難しく日帰り旅行にしました。
今朝、軽井沢駅を目指してペンションを出発しました。2時間弱で軽井沢駅に到着しました。「ろくもん」は特別VIP待遇で専用のラウンジが使用できます。いよいよ、豪華な「ろくもん」の旅のスタートです。
https://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/

往路は<下り>10:34 軽井沢発→12:49 長野着 でビールを飲みながらの出発になりました。約2時間強の列車の旅はとても楽しく素敵でした。初めて長野駅で下車しましたが、とても大きな都市に見えました。ただ東京に比べると人混みが少なく感じます。きれいでコンパクトで機能的な地方都市です。

復路は<上り>13:34 長野発→15:51 軽井沢着 になります。3号車の洋食コースはいっぱいでしたが、私達の2号車(和食のコース) は一組だけの貸切状態でした。席はすべて開放されていました。お味の方は抜群で、量も食べ切れないほどです。最後に社内スタッフによる抹茶サービスあって大満足のお料理でした。

さて面白いのは、しなの鉄道の全社を上げてのおもてなしです。所用の駅で乗務関係者たちの笑顔で手をふる姿が印象的でした。また、しなの鉄道本社前でも、休日出勤の社員の方が手を降っていました。さらに15分ほどの停車する小諸駅では、さらに乗務員による「停車場ガーデンツアー」がありました。ほんの束の間でしたが、場を盛り上げるスタッフには感動をいただきました。

旅の終わりの軽井沢駅では、コーヒー券を頂いて、ろくもん専用ラウンジでカフェをして締めくくりました。あとは原村目指して、一般道の2時間弱の走行です。初めて乗る「しなの鉄道」の楽しい旅になりました。「しなの鉄道」スタッフのみなさん、ありがとうございました。

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